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食事のポイント

良く噛んでゆっくりと

ダイエットを気にかける方なら一度は聞いた事がありますよね?
これは、良く噛む事で「脳が栄養を取り入れている」と良く認識させる為です。
また、時間をかける事で満腹中枢に信号が行き届き、食べすぎを防いでくれます。
ゆっくり食べる人を早食いの人では、満腹感の得られ方が違うのですね。
20回は噛むようにする食事を心がけましょう。

たんぱく質はしっかり摂取

炭水化物、脂質、たんぱく質、この3つは三大栄養素と言われています。
中でもたんぱく質は筋肉を維持する上で大変重要です。
筋肉量が減れば、それだけ基礎代謝が下がり、痩せづらい身体になってしまいます。
糖質、脂肪に変わる炭水化物、脂質は減らし、たんぱく質はある程度しっかり摂取しましょう。

たんぱく質が多く含まれる食品
豆腐、納豆などの大豆類
ヨーグルトなどの乳製品
鶏肉のササミ、胸肉

食事は抜かない

「朝食は抜く」や「断食」など、食事回数を減らす事で摂取カロリーを抑えようとする方がいますが、これは間違った方法です。
リバウンドを引き起こしやすくなるばかりか、身体が「定期的に食物が入って来ない」と認識し、基礎代謝を下げて脂肪を蓄えようとするのです。
定期的に食物が入って来る事で、脂肪として蓄えずに燃焼してくれるのですね。
一日に取るカロリーは変えずに食事回数を4~5回に増やす、これだけで痩せ易い身体になるんです。

「食べないのに痩せない」といった経験ありますよね?
上記のような事が起因して、食べないからこそ痩せづらくなっているんですね。

摂取カロリーについて

一日の消費カロリーは女性で平均1800kcalと言われています。
特殊な運動などを行っていないとした場合、1800kcalを上回らなければ太らないわけですね。

美しく健康的なダイエットを目指す為には、体重は一ヶ月マイナス3kgくらいを目標に。
一日の摂取カロリーの目安としては1200kcal~1700kcalくらいですね。
1200kcalを下回ると、身体が「飢餓状態」と判断し、前項目で説明したように極端に痩せづらくなります。

1200kcalを下回ると・・・
・ 身体が飢餓状態を判断して脂肪を蓄えようとする。
・ 炭水化物などが不足し、疲れやすく活動的な生活が困難。
・ たんぱく質不足で筋肉量が落ちて基礎代謝が下がり、痩せづらくリバウンドしやすい身体になる。
・ビタミンが不足し美容に悪影響。

など、弊害がおこってきますので、適度なカロリーコントロールと、バランスの良い食事を心がけましょう。


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